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TOKYO PHOTO 2010 和田誠 桑久保徹

六本木ヒルズで開催された、TOKYO PHOTO 2010に行ってきた。

36のギャラリー(アメリカ5、日本31)がそれぞれのブースで所蔵する作品を展示販売。
かなりの数の作品(著名な作品もあり)を見ることが出来るので、写真に興味のある人は行って損はなかったろう。
それぞれのギャラリストたちがどんな作品を売ろうとしているのか、実際にどんな作品が売れているのかをみるのも面白いかもしれない。
日本では欧米に比べて写真作品は売れないらしい。たしかに友人や恋人に写真作品をプレゼントするというような習慣は残念ながら日本人には希薄だと思うし。
さほど興味はないけれど、たまには写真の一枚でも・・などと思っている人たちにはちょっと敷居が高い感じはあるな。結局そういう人たちはデパートとかになっちゃうのか。作品選択の幅は完全に狭くなるだろうけれど。ダメだなそんなんじゃ。

それでも純粋(←ここ大事)に購入してくれる人たちがいて、新旧を問わず作家やその作品をちゃんと理解してそれらを世に紹介するために労を厭わないギャラリストがいる。というような良好な状態ならば作家は作品制作に邁進すれば良いのだけれど、その辺はどうなのかな。

というようなややこしいこともちょっとだけ頭を過ったけれど、今回は作品鑑賞がメイン。
興味深かい作家も発見出来た。これだけのギャラリーを自らの足で回ってみようと思ったら、かなりの時間と労力が必要。そんな意味でも良かった。


その後、渋谷に移動して「たばこと塩の博物館」で「和田誠の仕事」展へ。
彼のほんわかした作風は以前から大好き。特に音楽や映画を題材にした作品は素晴らしい。
ジャズミュージシャンなどは、そんなに肩肘張らずに気楽に聴きなよ!と言ってるようで親近感が持てる。そしてどこかお洒落。映画の男優や女優にしてもしかり。
11月7日(日)までの開催なので渋谷に行ったら是非。「たばこと塩の博物館」自体も結構面白いです。


せっかく渋谷なので「東京ワンダーサイト」へ。
予備知識なしで入ってみたら、「桑久保徹 海の話し 画家の話し」展だった。
「穴」シリーズは自身の内面的穴か?私にはそんな風に見え、そこに興味を惹かれ、嫌悪も覚えた。広い展示室には架空の画家との対話から描き出したと言う架空の世界。厚塗りの絵の具と大胆な筆致。架空の画家には何が見えて何が見えなかったのか。一体どんな対話だったのか。
こちらは9月26日まで。

ところで、TWSで案内とアンケート用紙を頂いたのだが、筆記用具や記入場所もなかったし、提出場所もわからなかった。わざわざ係員に聞いてまでアンケートに答えたい訳じゃないからそのまま帰宅。こんなんで良いんでしょうか?


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